チャンネル文字で使われる主な素材とは?

チャンネル文字というと聞きなれない言葉ですが、みなさんの毎日の生活で必ず目にしている看板・広告用の文字です。
看板に貼り付けられた厚みのある文字がチャンネル文字で、箱文字や立体文字などと呼ばれることもあり、色々な素材が使われています。

素材毎に特性も異なってくるので、チャンネル文字の素材を紹介しつつ、耐久性や効果なども紹介します。

厚みのある立体文字がチャンネル文字

チャンネル文字は、看板・広告用の立体文字です。

文字は立体ですが中をくり抜いたように溝があり、そこから溝という意味のチャンネル(channel)が付けられ、チャンネル文字と呼ばれています。

チャンネル文字は看板や外壁に貼り付けて立体的に見せることで、その文字による名称、内容などをより強く印象づける効果があります。
同じ役割を持つ立体文字にカルプ文字もありますが、カルプ文字は発泡ウレタン樹脂、チャンネル文字は金属がメインという素材の違いがあります。

チャンネル文字に使われる金属はステンレスや銅、真鍮、亜鉛などがあり、金属以外だと、アクリル、ABS樹脂、ウレタン樹脂などがあります。

チャンネル文字の主な素材毎の耐久性は

ステンレスは、銀白色の金属・クロム(Cr)を10.5%以上含む錆びにくい合金です。
クロムの錆びにくいという特性で雨などに強く、表面は主にクロムに酸素と水酸基が結合した緻密で密着性の高い不動態皮膜で覆われているため、腐食しにくく耐久性が高くなっています。

銅や真鍮は金属としての強固な耐久性はありますが、表面にクリアーコートを施しても、酸化して黒く変色する可能性があります。

アクリルは耐候性が高く、それが看板などに好んで使われる理由の一つです。
耐衝撃強度はガラスより10倍以上の強さを持ちます。

ABS樹脂は強度が強く、耐熱性や耐寒性にも優れますが、日光などに対する耐候性はさほど強くありません。

屋外で目立つ素材やイメージを伝えやすい素材など

ステンレスは金属特有の光沢で、高級なイメージを伝えることができます。

銅や真鍮は黒く変色していきますが、それを逆手に取り、渋みや風情などを醸し出し、お店の長い歴史などを表現することができます。

アクリルやABSなどのプラスチックは金属と比べて軽い印象を与えますが、電飾用シートを貼って好みの色に発光させれば、カラフルでポップな風合いの切り文字看板にできます。

また、金属、プラスチック素材共に、チャンネル文字の背後にLEDやネオンなどのバックライト照明を設置して、壁面を照らせば文字が浮かび上がり、夜間の屋外でも目立つ照明付きの切り文字看板として機能します。

以上がチャンネル文字の素材についての説明です。
素材毎に表現できること、設置に向いている場所などが異なるので、状況に応じて選んでみて下さい。
電飾サインスタンド