垂れ幕(懸垂幕)のサイズ・重量・素材

デパートや学校などの建物に吊り下げられている大きな垂れ幕のことを「懸垂幕」と呼びますが、一般的に使える大きさはどれぐらいなのでしょうか?
ここでは、通常サイズや重量、材質など、懸垂幕の基本情報について紹介します。

縦長で大型サイズの垂れ幕「懸垂幕」

広告や宣伝、標語、スローガンなどをプリントした縦長の幕を、建物の壁面や店舗店頭、ポールなどから吊るしたのが「懸垂幕」です。
高所に掲示して人の目につくようにしたり、大きく存在感のあるものを店頭に掲げたりして、アピールすることができます。

丈夫で耐候性の高い素材ならば屋外掲示に向いていて、軽い布製のものは屋内での使用に適しています。

懸垂幕で多く使われる「ターポリン」

懸垂幕は縦に大きな幅を取るので、屋外で使われることが多くなります。
そのため、ポリエステル系の繊維を網目状に織り込み、合成樹脂フィルムで包んだビニール系素材である「ターポリン」が重宝されます。
「ターポリン」はテントなどにも使われる丈夫な素材で、水を弾くために耐候性、耐水性も高くなっています。

サイズは、最大で横300cmほど、縦700cmほどまで対応している業者が多いようです。
重さは約500g/㎡となっていて、例えば、横100cm×縦300cmの場合で約1.5kg、横300cm×縦700cmだと約10.5kgになります。

「ターポリン」に無数の細かい穴を開けた「メッシュターポリン」

懸垂幕は、そのサイズが大きくなれば大きくなるほど風の抵抗を受けやすくなります。
そのため、風対策としてターポリンの生地に無数の小さな穴を開けた「メッシュターポリン」が用意されています。
風を受けても穴から風を逃がすので風には強くなっていますが、その分耐久力は下がっています。

サイズはターポリンと同じで、最大で横300cmほど、縦700cmほどまで対応している業者が多いようです。
重さは生地によって異なり、通常のターポリンに穴を開けたものは約250g/㎡と軽くなっていますが、穴を開けて耐久力が落ちた分を厚みで補強している場合は、通常のターポリンと変わらない約450g/㎡ほどのものもあります。

布生地で屋内に向いている「トロマット」

掲示場所が屋内で、風や雨などの影響をあまり考えないで良い場合は、ポリエステル製の布生地「トロマット」が人気です。
耐久力は低いですが、重さはターポリンの半分以下であることが多く、軽いので畳めばコンパクトにしまうこともできます。

サイズはターポリンなどと同じで、こちらも通常オーダーで最大300cm×700cmほどまで対応する業者が多く見られます。

以上が一般的な懸垂幕の大きさと重量、材質についてです。
屋内と屋外で向き不向きがあるので、掲示場所によって素材を使い分けて下さい。

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