街で見かける立体文字(浮き文字)看板の作り方とは?

厚みのある文字が看板や壁に直接取り付けられている立体文字は、どのように作られているのでしょうか?
カルプ文字やチャンネル文字、箱文字など、色々な呼び方がありますが、それぞれ色々な素材からできています。

ここでは立体文字の効果から、素材、オーダーの方法などを紹介します。

立体文字を設置することで集客やアピールができる

看板に広告や宣伝内容をプリントした平面なものではなく、わざわざ立体的な文字を設置するのはどのような効果を期待しているのでしょうか。

立体文字は、文字自体が数センチの厚みを持ったもので、看板や壁面などに設置すれば立体的に飛び出して見え、視覚的に人々の目を引くことができます。
人の目を引ければ、集客やアピールにつながり、お店や施設などの名前などを強く印象づけることができます。

立体文字の素材別の作り方や特徴

街で見かける立体文字の看板がどのような素材で作られているかを紹介します。

まず、ウレタン樹脂のカルプボードを切り出しているのが「カルプ文字」です。
カルプに屋外耐候性を高めるコーティングをしたり、アルミ複合板を接着したりしてから、両面テープなどで壁面に接着して使います。

「カルプ文字」に対して主に金属で作られるのが「チャンネル文字」です。

「ステンレス」はクロムを10.5%以上含んだ合金で、錆びにくく腐食しにくい素材です。
美しい光沢があり、高級感を演出できます。

「銅」や「真鍮」も金属ですので耐久性が高い素材です。
設置してから酸化が進むと黒ずむという欠点がありますが、それを風合いと捉えると、渋さや趣として演出の一部にできます。

金属の立体文字は一文字毎に重みがあるので、両面テープでは設置できません。
壁にボルト用の穴を開けて、文字から突起したボルトを挿し込んで設置します。

チャンネル文字には「アクリル」や「ABS」などのプラスチック素材も使われます。
アクリル切文字などとも呼ばれますが、アクリル板から切り出された文字には、中に照明を設置して文字自体を光らせ、アピール力の強い立体文字にすることもできます。

立体文字の作り方

お店の看板や入り口の上の壁面など、立体文字を設置したい場所は色々あると思います。

実際に立体文字をオーダーする際は、看板業者を探し、高級感や親しみやすさなど、自分のイメージに合った立体文字の素材と字体(角ゴシックや丸ゴシック、明朝体など)を選び、発注して、納品、施工という流れになります。

価格は文字の素材、サイズ、厚みなどによって異なります。
また、漢字の画数が多いと割増料金になる場合もあるので注意が必要です。

立体文字の看板は、お店などのアピールには大きな効果を発揮するものなので、ぜひイメージに合った字をオーダーしてみて下さい。
レジ誘導シール