立て看板への風対策はできていますか?

立て看板は、外に置くものですから、気象の変化を受けることになります。中でも特に懸念されるのは「風」です。
場合によっては大きなリスクを抱えてしまうことになりますので、あらかじめの対策を打っておく必要があります。

風に弱い構造となりやすい立て看板

風に弱い構造のポイントは表面積と重量が挙げられます。

表面部分は広告として大きな面積をとるためどうしても広くなり、風を逃がせずにダイレクトに風力を受けることとなります。ある程度看板に重量があれば転倒する可能性は減少しますが、軽量の看板となるとその力を支え切れず、結果的に転倒することになるのです。

背が高くなればなるほど、てこの原理が働き、重量も風に耐えられるだけの重さがありませんので、転倒しなくても吹き飛ばされる可能性があります。

立て看板の風対策

立て看板の風対策として、重心を下げ重くするという方法が一般的でしょう。
脚の部分に重りをつけて、風の力に耐えるという方法です。

専用のウエイトを脚に取り付けるだけでも、重心が下がり、かなりの違いが生まれます。
また、看板の構造によってはホームセンターなどで市販されているコンクリートのブロックや、土のうなどでも重りとして使用が可能で、手軽にできる風対策といえます。
タンクに水を入れるだけの簡単なものもあるため、対策としては有効といえるでしょう。

のぼりなど固定部分が上部と左右の一方だけになっているタイプの立て看板は、風を受け流す構造になっているため、このタイプの立て看板を使用することも対策の一手となりえます。

転倒するということがもたらすリスク

風対策をせずに立て看板を置いておくと、突然転倒する可能性があります。
ビルの谷間にある店舗などでは、天候とは関係なしに突然ビル風が吹くこともあります。

この時に転倒し、歩行者や車にあたってしまえば、使用者の責任を問われることになるでしょう。そこまでのことはなくとも、強い風のために立て看板が壊れる可能性もありますし、倒れて見えなくなることも出てきます。
どれも広告としての印象は悪く、立て看板の効果どころか、マイナスのイメージにもなりかねません。

立て看板は、対策次第で弱点である風を克服可能です。
対策がなされていることで、小さい立て看板でも、大きな広告効果を生むことが見込まれます。
店舗などの顔として使うものであるということを意識し、風に負けないようにすることが重要です。