ポップの役割と効果について

わたしたちが買い物に行くと、お店のいたるところで、いろいろなポップを目にします。
店の前にある看板から、店内の案内パネル、商品のすぐ脇にある商品ポップなど、ポップはその種類も役割もさまざまです。
ポップの役割や効果をよく理解して活用することは、お客様に役立つ情報を提供することになり、ひいてはお店の集客や売上アップにつながることになります。

では、具体的にポップの種類と役割、ポップのもつ効果について説明していきましょう。

ポップの役割とは?

ポップとは「Point-of-Purchase(店頭の)」という英語の略語であり、ポップ(POP)広告と表現されることもあります。
ひとくちにポップといっても、設置する場所によってその役割はさまざまです。

ここでは、「店頭ポップ」、「店内案内ポップ」、「コーナーポップ」、」「催事ポップ」、「商品ポップ」の5つに分けて説明していきましょう。

設置場所によって異なるポップの役割

まず「店頭ポップ」には、店先や店の外に置き、店頭を通りかかる不特定多数の人々を、お店に招き入れる役割があります。
店内のイベントやお買い得商品情報などを示す役割がありますが、もう一つ大事な役割は、そのお店の存在自体を告知し、お店特有のイメージを伝えるということです。

フロアごとの売り場案内や、トイレや飲食店など、各種施設の情報を示すのが「店内案内ポップ」です。
これらはお客様を迷わず目的の場所に案内したり、それぞれの施設を告知したりする役割があります。

「コーナーポップ」は、それぞれの売り場で、コーナーごとの販売商品の種類や、お買い得商品などについて示すポップです。
商品群の陳列場所を示したり、コーナーごとに装飾をかえて各コーナーの雰囲気を盛り上げたりする役割があります。

店内で催事やイベントを行っている際には、イベントを盛り上げたり、活気ある雰囲気をつくったりするために活用するポップが「催事ポップ」です。
壁や天井にかけるサインや垂れ幕、ペナントやフラッグなどがよく使われます。

そして最後に、お客様の商品選択、購買決定に重要な役割を果たすのが「商品ポップ」です。
商品名、価格、生産地や商品の特性、使い方などを示すと同時に、セール商品であったり、お店のおすすめ商品といった情報を伝える役割があります。

このように、ひとくちにポップといっても、種類と役割はさまざまです。

ポップを効果的に使うには?

では、効果的にポップを使うにはどうすればいいでしょう。
ポップは、店員の代わりにお店の説明や商品説明をしてくれる効果があります。
しかし、お客様に受け入れられなければ意味がありません。
店側からの一方的な押し付けだと思えるようなポップを作ってしまうと、購買意欲を損なうことにつながりかねません。

まずは、お客様の立場にたって、どんなポップが役に立つかを考えることが重要です。
また、ポップは視覚で訴えるツールなので、見た目に心地よく、ひと目で伝わりやすいポップであることが効果を発揮するためには大事です。

ポップも数が多すぎると、ひとつひとつにお客様の目がいかず、お店が伝えたい情報がじゅうぶんに伝わらないことにもなりかねません。
適切な数と種類のポップを用意するよう心がけると、お客様が買い物しやすい雰囲気が生まれ、効果を出すことができることでしょう。

いかがでしたか?
ポップの役割と効果はさまざまですので、よく理解したうえで活用し、売上アップにつなげたいですね。
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