目立つポップの色や文字フォントとは

お客さまの目に留まらなければ、せっかく作ったポップも意味を成しません。
ポップに使う色やフォントがどういった印象を与えるか、よく目にする物を例に考えてみましょう。

人目を惹く暖色系を使ってみる

白紙に黒色で文字を書いて掲示するだけでもポップとなりますが、より目立たせるには色を取り入れましょう。
人の目を惹きつける色は、主に赤色・黄色・橙色の暖色系が挙げられます。

信号機を含めた道路標識や、工事現場などで注意喚起をしている看板を見ても、誰の目にも留まるようにこの色が使われています。
また、暖色系の色は購買意欲を刺激するため、ポップに使用する際には一番伝えたいメッセージや価格を書くのに用いると良いでしょう。

注意すべき色合い

暖色系の色は注意喚起の効果がある一方、セール品の値札などに用いられる通り、安っぽいイメージを伴うことがあります。
他にも、黄色と黒色を組み合わせはまさしく工事現場のような印象になってしまったり、背景と文字を同系色にしてしまうと文字が読みづらくなってしまったりします。

また、様々な色を使い過ぎてしまうと騒々しい雰囲気になってしまうため、ポップに使う色は全体で3色から5色程度に抑えると良いでしょう。

キャッチコピーを引き立てるフォント

ポップを目にしたお客さまの心をつかめるようなキャッチコピーも大事ですが、そのキャッチコピーを生かすフォントも重要です。
テレビ番組でよく用いられるテロップでも、ニュース番組では読みやすさ重視の楷書体フォントが使われ、バラエティ番組ではインパクトがある装飾系のフォントが使われており、更に強調したい部分では文字が大きく・太くされています。

手書きであっても丁寧に書くかダイナミックに書くかで、全く違った印象を残すことができます。

読めなくては意味がありません

パッと目にして、何と書いてあるのか読めないようなフォントでは、いくら目を惹くデザインであっても内容が伝わらない残念なポップとなってしまいます。
また、横や縦に間延びさせたり、アーチ型や奥行き感をフォント自体に付けたりすることがありますが、変形させ過ぎてしまって読めない文字になってしまっている場合があります。
他の人にはどう映るのか、作り終わってから数人で確認してみると良いでしょう。

ポップ作りのスタートは、色を含めた全体のレイアウトを考えることから始めましょう。
またその際、目的の商品やサービスのことだけでなく、設置するお店や売り場の雰囲気を損なってしまわないような色づかいであることも忘れずに調整が必要です。

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