国と都道府県の休業要請対象施設と感染防止対策について

コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が出されました。
緊急事態宣言の発令においては、日用品を扱う店舗の運営が続けられることが明示された一方、店を開けないように休業要請された業種もあります。休業要請を出された業種と、その補償について、2020年4月17日現在に出されている一覧をまとめました。

□東京都の休業要請対象施設とは

国内の都道府県でもっとも多くの感染者数を更新し続けている東京都。人の流れが圧倒的に多いこと、大型の商業施設が多いことが理由として挙げられるのでしょうか。
都は、床面積の合計が1,000㎡超の施設について、次の業種を対象例に挙げています。

・ペットショップ(ペット美容室)

・住宅展示場

・宝石類や金券の取り扱いショップ

・DVDショップ(レンタル含む)

・旅行代理店

・サウナ(岩盤浴含む)

・サロン(エステ、日焼け、脱毛含む)

・運動遊技施設(ボウリング、ゴルフ、ヨガ、パチンコ、遊園地など)

・劇場(映画館、演芸場含む)

・展示施設(公会堂、貸会議室、文化会館、文化ホールなど)

なお、これらの施設は、床面積の合計が1,000㎡以下であっても、休業が推奨されています。例外は100㎡以下の施設で、このような小規模施設では営業に際して適切な感染防止対策を徹底することが求められます。

□緊急事態宣言後も営業ができる施設

緊急事態宣言中であっても営業を継続できるのは、生活必需品を扱う施設や店舗です。

・卸売市場

・食料品売り場

・コンビニ

・スーパーマーケット

・ホームセンターやショッピングモール(生活必需品売り場のみ)

・ガソリンスタンド

・衣料品店

・文房具店

・酒店

これらは、引き続き営業が許可されますが、適切な感染防止策を講じることが要請されています。

□緊急事態宣言で影響をまったく受けない店舗や企業は皆無

感染者数が増えている都は、国に先んじるかたちで休業要請施設のピックアップ、公表をしましたが、全国に緊急事態宣言が広がった今、ほぼすべての都道府県の足並みがそろい始めています。
そのため、日本国内のほぼすべての店舗や企業は、自粛要請、休業要請に対して何らかの対策を講じざるを得ない状況にあります。

□営業を続ける場合の「適切な感染防止策」とは

休業を余儀なくされる業態以外も、国や都道府県は店舗に対して「適切な感染防止策」について協力を要請しています。
この感染防止策は、具体的にどのような施策をいうのでしょうか?
都は4月10日付けで次のようなポイントを提示しています。

・発熱者等の施設への入場禁止

感染防止のため、従業員もお客様も、とにかく体調の悪い人を店舗に入れないこととしています。
具体的には、検温を実施して37.5度以上の人の入場を制限するなどが挙げられています。

・3つの「密」(密閉・密集・密接)の防止

換気のためにドアや窓を開け放していく、行列は人と人との間を空けるといったことが具体策として挙げられます。
また、店舗の入店制限、テーブルを少なくしてキャパシティに対して少ない人数で運営するなど、密集、密接を避けることが推奨されています。

・飛沫感染、接触感染の防止

こまめな消毒や手洗い、マスク着用などがこの対策に該当します。
店舗では、消毒液を置く、従業員がマスク着用を徹底するといった施策がよくおこなわれています。

・移動時における感染の防止

移動時における防止策とは、ラッシュを避けた時差通勤や従業員の出勤数を制限すること、不要不急の出張を一時中止するなどといったことです。
テレワークできない業種では、出勤のシフトを見直さない限り政府の掲げる「人との接触80%減」を達成することは難しいでしょう。

□適切な感染防止策は顧客に対してアピールすることで効果を発揮

感染防止策のほとんどは、従業員だけでなく店舗を訪れるお客様にも理解してもらう必要があるものです。
消毒や掃除がかんたんなプレート看板、ラミネート加工したポスターやシール(ステッカー)などを利用して、来店するお客様の理解を得ましょう。
これらは、店舗側が適切な対策を講じていることをアピールし、お客様に安心して来店してもらうためにも効果的です。

□感染防止策は長期化を見越してツールを使いこなす

こうした感染防止策は、感染拡大がいったん収まった後も継続して実施することが求められるかもしれません。中国や欧州では、いったん感染者数が減少してからも再び流行する事態が確認されているからです。
そのため、収束したようにみえても店舗は引き続き慎重な対策が求められ続けることは充分予想されます。
プレート看板やラミネート加工したポスターは、紙媒体とは異なり事態が長期化しても劣化せずに使い続けることができるので、安心して導入してください。

<お知らせ>
【飲食店様応援企画!】テイクアウトOKポスター画像無料配布中!! → 詳しくはこちらから!