サインの種類とそれぞれの特徴・役割について

芸能人のサインや、きざし、こん跡、身ぶりなどを表す英単語Sign(サイン)に、「看板」という意味があるのをご存知でしょうか?
看板の意味で使う「サイン」の場合には、「案内・位置・誘導・その他(注意喚起など)」という使い方をします。

それぞれの特徴や役割があるので、ここで一つずつ紹介しましょう。

全体像や位置情報などを伝える「案内サイン」

地図や俯瞰図、立体図などで、地域全体や建物の情報などを伝えるのが「案内サイン」です。
「案内板」などとも呼ばれます。

公共性の高いものが多く、駅の改札外の見やすい壁に設置されて地域のランドマークなどがひと目でわかるようになっていたり、施設の入口に縦長の看板として目立つように立ち、目指してきた人が見逃さない、などの使い方をします。

地図や立体図などの場合、案内サイン内の現在地マークを参考にすれば、自分がどの方角を向いているかや目的地へのルートなどが把握しやすく、サイズを大きくすれば伝える情報量も多くできます。

特定の地点や施設を端的に表す「位置サイン」

道路脇に立てられている国道1号などの標識や、電柱に貼られている住所のプレート、校門にある○○中学校とある石版など、場所や施設名そのものを表します。

電車の駅にあり駅名や次駅が記された駅名標、史跡などの前に立つ標識も「位置サイン」の一種です。

施設に寄り添うように立っていたり、地面に埋め込まれていたり、特定の場所がそこであることを確実に伝えられる設置方法がとられています。

多くの人が目指すであろう施設・ルートを示す「誘導サイン」

博物館や動物園、観光施設、駅など、不特定多数の利用者が目指す場所・施設に迷わず進めるようにするのが「誘導サイン」です。
矢印のマークと共に情報が記されていることが多く、大きな立て看板のスタイルをよく見かけます。

複合施設などでは、一枚の看板に複数名称と矢印、距離の情報がまとめて掲げられることも多くなります。

設置場所は、記された名称の施設から離れた場所に置かれることになります。

注意喚起や解説などに使われる「その他サイン」

上記に当てはまらないサインは「その他」としてひとくくりになっているので、その種類を紹介します。

草花が植えられている場所にあって花と禁止マークで花の摘み取り禁止を表したり、横断歩道の両脇の目立つ場所に立って信号無視の禁止を伝えたりするのが「啓蒙サイン」です。

また、同じ禁止を伝えるサインでも、道ばたに立ち、タバコのマークでそのエリアが歩きタバコ禁止であることを知らせる「注意サイン」もあります。

観光名所などでその施設のいわれなどの情報を記しているのは「解説サイン」となります。

以上が「サイン」と呼ばれる看板の特徴や役割についてです。
日々目にしている看板(サイン)にはいろいろな分類があり、明確な役割をもってそれぞれの場所に設置されているのがわかっていただけたと思います。
レジ誘導シール