インショップで集客効果を得るためにできることとは

大きな商業施設には、アパレルを始め、雑貨店やCDショップ、携帯ショップ、ペットショップ、飲食店など様々なジャンル・形態のお店が入っています。

それらのお店のことを総称してインショップと呼びますが、インショップに最適な集客効果は、どのようなものがあるのでしょうか。

商業施設の中の独立店舗インショップ

インショップとは英語のshop in shop(ショップインショップ)を略した言葉です。
ショッピングモールやショッピングセンター、デパート、百貨店など、複数の店舗が入店する大型の商業施設において、独自のスペースを持って営業している店舗のことを指します。

消費者の購買動機がより専門化するにつれ、それに対応する小規模店舗を多く揃えるのが最近の商業施設のトレンドとなっています。

規模としては比較的小規模の店舗が該当し、ショッピングモールの中にあっても、1フロアや1エリアを独占するような大型の家電量販店などはインショップに含まないことが多くなります。

インショップのメリットは商業施設が持つ集客力

路面店や独立店舗、テナント店舗と異なり、インショップは入居している商業施設から大きなメリットを受け取れます。
それは、商業施設が行う集客活動です。
そのため、インショップは看板を出したりチラシ・ビラを配ったりなどの広告宣伝費・販促費のコストを安く抑えられるのです。

また、商業施設には様々なタイプのお客様がいらっしゃいます。
例えば、ターゲット・品揃えが完全に女性向けのインショップでも、他のお店に寄ったついでに男性が女性向きのプレゼントを探しに来店したり、家族連れのお母さんが立ち寄った時にお父さんやお子さんが購入してくれたりと、幅広いユーザーを獲得することが可能です。

立地についても、駅直結で会社の帰りに立ち寄りやすいタイプや、郊外でも広大な駐車場を完備して多くのユーザーに対応できるタイプなど、マーケティングに基づいた、利益を出すことが計算できる場所に出店できます。

出店する業種の被りについてですが、インショップのラインナップは同じようなジャンルが被らないように商業施設側が調節しています。
同一の施設内のライバルの数が限られているので、ターゲットの奪い合いは比較的少なくなります。

インショップならではの集客面でのデメリットや課題

インショップは商業施設に守られると同時に規制を受けます。
店舗の外装などはお店のイメージに沿って自由度が高くデザインすることはできますが、施設のイメージに合わない過剰な装飾は商業施設側からNGが出てしまいます。

また、お店の前に出てのビラ配りなどが禁止の場合もあり、路面店なら気軽にできるお客様へのダイレクトな集客行動が難しくなります。
看板やのぼり、ポスターなどの集客ツールも同様に禁止・制限されることが多く、独自色を出した集客には苦労することになるでしょう。

金銭面のデメリットでは、売上を毎日施設側に一度入金するシステムをとる場合があります。
後日出店費や共益費を差し引いた分が施設から入金されるという方式で、売上をそのまま運用維持費や家賃などのランニングコストに回せないため、資金は多めにプールしておく必要があります。

インショップで集客できる看板や装飾・ディスプレイについて

インショップでは、商業施設側の定める規制の中で集客活動をする必要があります。

看板やサインでは、立体感のある切文字でデザインした壁面看板を入口上部に設置すると多くのお客様の目に留まります。
また、複数の看板を設置できないなら、デジタルサイネージ(電子看板・デジタルサイン)という手もあります。
様々な画像を表示できるデジタルサイネージなら、看板スペース、数が限られていても、複数の情報を掲載することができます。
切り文字看板とデジタルサイネージを組み合わせれば、お客様にお店を発見してもらえる確率は上がり、魅力やコンセプトを伝えられる可能性はぐっと高まります。

また、ガラスのファサードがある場合は、カッティングシートなどを貼って、おすすめ商品の情報を伝えたり、セール・キャンペーン情報をアピールできます。

インショップでの看板や装飾はスペースが限られる場合が多くなるので、見やすい文字・デザインで業態やコンセプトをしっかり伝えることが重要になります。

商業施設の中にあっても、独自の集客活動を行わないと収益が上がらないのはテナントや路面店と一緒です。
インショップでも魅力ある看板の掲出や装飾で、しっかり集客して下さい。

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