LEDビジョンとデジタルサイネージの違いとは?

最近ではビルに設置されているものなどを含め、さまざまなディスプレイを日常的に目にする機会があるでしょう。
ディスプレイには主に液晶ディスプレイとLEDビジョンが使われているでしょう。
これらには実際どのような違いがあるのでしょうか。
今回は液晶ディスプレイとLEDビジョンについて解説します。

□液晶ディスプレイとLEDビジョンの仕組みとは?

液晶ディスプレイとLEDビジョンは一見しただけではなかなか見分けることができないでしょう。
そのため、それぞれの違いがわからないという方も多いですよね。
しかし、液晶ディスプレイとLEDビジョンはそもそもの仕組みが違います。

液晶ディスプレイは主にテレビやスマホなどの画面に使用されることが多いディスプレイです。
そもそも液晶とは固体と液体の間の物質で、電圧をかけることで液晶分子の向きが変わるという性質があります。
このような性質を利用して、液晶を偏光フィルターやガラス基板、カラーフィルターなどで挟んだ構造になっているのが液晶ディスプレイです。

液晶ディスプレイは蛍光灯などの照明をバックライトとして利用することで映像を表示させます。
液晶ディスプレイはデジタルサイネージとしてさまざまな場面で使われています。
これに対しLEDビジョンはバックライトが必要な液晶ディスプレイと違ってLED球と呼ばれる画面を構成する素子自体が発光するという仕組みです。

LEDビジョンは赤と緑、青の3色のLEDで1つの画素を構成しています。
昼間でも見にくくない画面の明るさや大画面にしやすいという特徴から大型の街頭広告などでよく使われるのがLEDビジョンです。

□液晶ディスプレイとLEDビジョンの違いとは?

それぞれにはその仕組み以外でもさまざまな違いがあります。
まず、両者の違いとしては輝度が挙げられるでしょう。
輝度とはディスプレイの明るさを示す度合いのことで、単位はカンデラです。
この輝度については、液晶ディスプレイが約700〜2500カンデラ、LEDビジョンが約800〜8500カンデラです。
そのため、LEDビジョンの方が比較的明るく、周りが明るい日中も見やすいでしょう。

2つ目の違いが視認距離です。
LEDビジョンと液晶テレビはどちらも素子という発光部品の集合体で形成されています。
基本的にこの素子同士の距離が近いほど画面が綺麗に見えるでしょう。
その点、LEDビジョンよりも液晶ディスプレイの方が素子同士の距離が近く、画面が綺麗に見えやすいです。
しかし、最近ではLEDビジョンでも素子同士が近いものが開発されているので、かなりきれいに見えるようにはなってきています。

□まとめ

今回は液晶ディスプレイとLEDビジョンの違いについて解説しました。
両者は似てはいるものの若干特徴が異なります。
使用用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

デジタルサイネージ

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