進化する3Dディスプレイ(3D看板)の効果と未来

看板・サインはこれまで、文字を立体的にしたり、電飾でアピールしたりして、人の目を引くための様々な工夫を凝らしてきました。
そして現在、新たな潮流として注目されているのが、デジタルで映像や文字などを投影するデジタルサイネージです。
さらに、その中でも3Dディスプレイ(3D看板)は、空間に画像を立体的に投影することができ、その未来感やPR効果で大いに注目を集めています。

映像を立体的に見せられる3Dデジタルサイネージ

以前では、3D映像を見るためには専用のメガネのようなツールを使う必要がありましたが、近年の新技術開発により、裸眼でも左右の目に別々の画像を見せることで、立体的な映像を表現することが可能になっています。

3Dデジタルサイネージは、デジタル映像を投影できるデジタルサイネージの立体映像対応バージョンです。
ディスプレイからアピールしたい商品が飛び出ているように見えたり、商品の強調したい部分だけを立体的にしたりすることができます。

投影する映像については、インターネット・パソコンを介して管理する、データを入れたSDカードやUSBなどの記録媒体を使って再生する方法があります。

強いインパクトを残しアピール力の大きい3Dデジタルサイネージ

3Dデジタルサイネージの強みは、プロモーション力の大きさです。
思わず二度見してしまうような、画面から飛び出た立体物が動いているようなものや、テーマを決めて複数の3Dデジタルサイネージを使ってアート色を強く押し出すようなPRも可能です。

広告・看板の狙いは、ユーザーの記憶に残ることです。
これまでの2Dのデジタルサイネージでは素通りされてしまっていたものが、3Dにすることで、インパクトをあたえ人の足を止めることができるのです。
その映像は衝撃的で、見た人がTwitterやInstagramなどのSNSなどにアップする拡散効果も狙えます。

3Dデジタルサイネージの映像は現代の広告・看板において、最も効果的であると言えるでしょう。
最新技術なので導入に障壁があるように感じる方も多いかもしれませんが、サイズ的には小型で卓上サイズのものから、店頭や展示会で使える大型まで、様々なアイテムが揃います。

進化するデジタルサイネージの未来は?

3Dディスプレイ(3D看板)が最もアピール力のある広告・看板であることを示す事例として、ニューヨークタイムズスクエアの「コカ・コーラの3D看板」があげられます。

ニューヨークタイムズスクエアには、世界中の有名企業の看板が掲示され、まるで広告の見本市です。
それだけに、使われている技術も世界の最先端で、「コカ・コーラの3D看板」は、小さなLEDディスプレイが前後に動くという複合型3Dデジタルサイネージを採用しました。

ディスプレイにロゴが浮き出たり、表面が盛り上がって立体的に波打つように見えたりと、コンピューターによって制御された美しい映像を見ることができます。
テレビを見ていると15秒のCMですらスキップしたくなることがありますが、ユニークだったり独創的だったりする3Dデジタルサイネージの映像は、ずっと見ていられます。

タイムズスクエアの広告料は世界一と称されることもあり、少し現実的ではないかもしれませんので、身近なところの最新技術ではデジタルサイネージテーブルがあります。
これは、ディスプレイをタッチ操作対応にしたもので、立体的に見せながらユーザーが自分で見たいものを見せることができ、アピールしたいものへと誘導できるもので、一般の企業でも導入が可能です。

これまでは、看板という物理的に平面の世界でいかにアピールするかを考えていましたが、これからはデジタルの世界で立体的に見せ、さらに技術的な工夫によりユーザーを引きつけるというのが3Dデジタルサイネージを使った広告・看板の戦略になってくると思われます。
他社と差をつけるアピールを考えるなら、ぜひ3Dディスプレイ(3D看板)の導入を考えてみて下さい。

LEDディスプレイ