垂れ幕の紐の結び方

垂れ幕や横断幕、のぼり旗など、屋外で使用する幕や旗の類は、風もあるので室内と違ってしっかりと結ぶことが大切です。
注意しないと思わぬ事故の危険もありますので、まずは紐の基本的な結び方をしっかりとマスターしましょう。

ふた結びの方法とメリット

ふた結びは、アウトドアでテントを張る際、ペグにタープを結ぶ時などによく使われる結び方です。
シンプルですが意外に強度があるので、しっかりと結べて解けにくいのがメリットです。

具体的なふた結びの方法は、以下の通りです。

  • 紐を固定する棒などにかける
  • 右端を左の紐の下に通し、できた輪の中に上から通す
  • 輪に通した紐の端を、さらに左の紐に巻き付ける
  • できた輪の中に上から通す
  • 端を引いて紐を締める

要はひと結びを同じ向きで2回結べば、ふた結びになります。
当然ですが、1回多く結んでいる分、ひと結びより強度が増します。

巻き結びの方法とメリット

巻き結びとは、紐と棒を繋いで柵やいかだなどを作る時に便利な結び方です。
垂れ幕を棒やパイプに結び付けて固定する際にも便利です。

具体的な巻き結びの方法は、以下の通りです。

  • 固定した棒やパイプに紐を巻く
  • 紐が交差するようにもう一度巻く
  • 巻いた紐でできた交差した部分に、右端を上から通し引っ張る

巻き結びは簡単でありながら強度も強く、しかも紐を解くのも容易なのがメリットです。
しかしその一方で、雨などに濡れてしまうと簡単には解けなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

垂れ幕を設置する際の注意点

屋外で垂れ幕を設置する際には、安全面での配慮が最も大切なポイントとなります。
もしも風に煽られて幕が飛んでしまい、通行中の人や車などに被さると大事故となる危険があります。
そのため、紐でしっかりと結び固定することが何よりも大切です。

また、紐で固定する場合、結び付ける手すりなどを傷めないようにする配慮も必要です。
紐で結ぶより簡単だからといって、針金や金具などを使用すると、手すりを痛めてしまうことになります。
そういった面からも、正しい紐の結び方を覚えることは、非常に有益だと言えるでしょう。

bannerスタンド