メニュー看板におすすめの種類や特徴とは

飲食店の店頭でメニューを掲げる看板には様々な種類がありますが、メニュー看板は第一印象を決める要素になります。
手軽に看板内容を変えられる、お店側にとって利便性が良い、夜間でも見やすくお客様に親切なものなど、お店にあったメニュー看板とはどんなものが良いのか考えてみましょう。

飲食店の店頭に設置されるメニュー看板とは

店舗名を常に掲げる看板と違い、店頭に置かれる看板は、ほとんどの場合が手軽に移動できるタイプのものです。
そのため、日替わり定食の案内やおすすめメニューなど、即時性のある内容を掲示している場合が多く見受けられます。

料理の価格はもちろん、視覚から食欲を刺激するような、料理の写真やイラスト付きのメニュー看板もよく見かけるでしょう。

店頭のメニュー看板は、訪れた人がその情報を見て入店するかしないか決める、最終的な判断材料ともなりえます。

飲食店だからこそ注意したいポイント

人目を惹くことは大事ですが、使用する色合いは飲食店に向くものと向かないものがあります。
赤色や橙色、黄色といった暖色系は食欲を増進させる色とされますが、逆に食欲を減退させるような色合いが青色や紫色などの寒色系とされているため、寒色系を多用するのは避けた方が良いでしょう。

また、店頭に設置するため、安全性にも注意を払うとともに、メニュー看板がお店自体の雰囲気を壊してしまわないよう、全体的な雰囲気づくりにも配慮が必要です。

メニュー看板におすすめの種類

バナースタンド

バナースタンドは、ロールスクリーンのような形状をしており、そのスクリーン部分へ自由に内容が印刷できます。
枠が無くスクリーン一杯に印刷できることから、ポスターよりも高い視覚効果が期待できます。

本体となるスタンドバーさえあれば、好きなタイミングでスクリーンを入れ替えることもできるため、時間帯ごとのメニューなど、こまめな交換も作業の苦が少なくできるでしょう。

ただし、スクリーンが軽量素材の場合が多いため、設置場所によっては本体にウエイトがついているタイプにするなど、設置環境を考慮して選ぶようにしましょう。

パネルスタンド

パネルスタンドまたはポスタースタンドと呼ばれるものは、その名の通りポスターなどの印刷物を入れたパネルを飾る自立式のスタンドです。
パネル部分がスタンドから着脱できるものや、スタンドと一体化したもの、移動に便利なキャスター付きのものなど、様々なタイプがあります。

通常ならばポスターは壁面に掲示する場合が多いですが、パネルスタンドを用いることで、設置場所を自由に選ぶことができる利点は大きいでしょう。

スタンド看板

開店時に店頭へ出す移動式の看板であり、看板広告の中では最も多いタイプのため、多くの人がなじみ深い印象を受けるでしょう。
横から見てアルファベットの「A」のような形をしているタイプや、縦長でスリムサイズのタイプなど、その形状も素材も様々あります。

また、折り畳み式のものもあるため、収納場所を取らず、かつ手軽に出し入れが可能な点も魅力でしょう。
ただし風の影響を受けやすいものが多いため、ウエイトを置くなどの安全対策が必須です。

電飾看板

電飾看板は、フレームの外枠に装飾照明がついていて看板本体を目立たせるタイプや、本体に内部照明がついていて看板内容が見やすいタイプのものもあります。

特に夜間は人目を惹きつける効果が高いですが、夜間営業店でなくとも暗くなるのが早い冬場は活躍し、昼間であっても賑やかな雰囲気づくりに一役買ってくれるでしょう。

メニュー看板に電飾看板を取り入れた場合は、メニューの内容がよりはっきり見えるようになる点も、目立つ以上に大きな利点と言えます。

ボード看板

イーゼルやA形などの形状で、ホワイトボードやブラックボード(黒板)、またはマーカーで書き込むことができるタイプのボード看板は、手作りの暖かみがあります。
文字やイラストで日替わりメニューを伝えたり、チラシを掲示したりするなど、即時性のある看板を作ることができます。

ただし、雨天時に向いていなかったり、お客様が不注意に触れたことで看板の内容が消えてしまったりするなど、作ること以外にも手がかかる場合が多いです。

メニュー看板には一言で言い表せないほど、その種類は様々あるため、店舗に合った看板を選ぶようにしましょう。
店頭で迷うお客様を誘うような、魅力的なメニュー看板とともに、その期待を叶える以上の美味しい「看板メニュー」も考えていきたいですね。